かつて、大伴家持が愛し、多くの和歌を詠んだこの地、高岡。
万葉の時代から続く美しい風景と豊かな自然は、今もなお私たちの心を魅了し続けています。

当店では、ただ食を楽しむだけではなく、**「万葉集の世界に浸るひととき」**をご提供したいと考えています。
料理とともに、千年以上の時を超えて語り継がれる万葉の物語に触れ、心静かに過ごす時間をお楽しみください。

万葉集と高岡
– 大伴家持が詠んだ風景

万葉集は、日本最古の歌集であり、8世紀の奈良時代に編まれた約4,500首の和歌が収められています。
その中でも特に高岡の地は、大伴家持(おおとものやかもち)によって数多くの歌が詠まれた場所です。

彼は、越中国(現在の富山県)の国守としてこの地に赴任し、約5年間にわたり詩を詠み続けました。
富山湾の美しい海、四季折々に変わる風景、そしてこの土地に生きる人々の暮らしに心を寄せ、多くの和歌を残しています。

食でつなぐ、
万葉の心と未来

万葉の詩に込められた自然の美しさ、四季の移ろい、そして人々の想い。
この場所でのひとときが、そうした古の風情を感じるひと時となることを願っております。

能登と高岡の美しい恵みとともに、
万葉の世界を感じる、静かで心温まる時間をお楽しみください。

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

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